小笠原旅行


2009年6月12日〜2009年6月24日


 南島

このページでは、南島に上陸した際に撮影した写真を紹介します。

※写真はオリジナルサイズのままではサイズが大きすぎて挙げられないので縮小してあります。


南島のサメ池と呼ばれる湾です。
通常、ツアーはここから上陸します。
サメ池の別アングルです。
サメ池の一番奥の浅いところです。
名前の由来の通り、サメがいます。
ネムリブカと呼ばれるおとなしい種類のサメです。
オタマジャクシではありません。
全部ネムリブカです。
大きいものは2mくらいはあります。
水底から、枝か木の根と思しきものが突き出しています。
でも、実はエイのしっぽです。
左下に微妙に胴体が見え隠れしています。
サメ池はこんな感じです。
上のネムリブカやエイは左下の狭い所に居ます。

奥にサメ池をふさぐように岩が見えています。
ここを通過する際には、船は岩ぎりぎりをカーブしつつすり抜けてゆきます。
岩肌がむき出しになっている所です。
南島や周辺の岩は沈水カルスト地形という特殊な地形で、
石灰岩でできたもろい岩でできた島が、沈んだり浮かんだりして
浸食されていってできているそうです。

侵食の結果、岩はとがっていたり穴があいていたりしています。
南島は周囲が高く、内側が窪んだ構造になっています。
この写真が一番わかりやすいと思います。
地面にべったり生えています。
これもタコの木なのだそうです。
土壌が枯れていて上に成長できないままにこのような状態になった
そうです。
でも、ちゃんと実をつけるそうです。
南島を有数の観光スポットにしたのは、この穴です。
穴を通って海水が流れ込んできて、砂浜になっています。
扇池です。
その名の通り、扇型をしています。
泳いでこちらから上陸するツアーもあるそうです。
高い場所から見たサメ池です。
サメ池の入り口付近です。
中央の岩の左右が切れていますが、右側は浅くてかなり小さな船
でないと通れません。
多くの船は左側から通ります。
それでも大型のツアー船は通れないものもあります。
扇池とその先にある岩です。
南島の周囲には大小様々な岩が点在しています。
他のツアー船でしょうか?
数人しか乗れない小さな船なので、右側から侵入できたようです。
扇池の右側です。
砂浜が続く奥にもう一つの池である陰陽池があります。
南島の高台から父島側を見ています。
岩が点在していますが、流れが非常に早い場所です。
南島瀬戸と呼ばれています。
右側に見えている砂浜がジニービーチです。
足場が崩れてきてしまい、現在は歩いて来ることはできません。
ジニービーチの右側です。
2つ上の写真の中央部分です。
ハートロックと言われています。
元々岩が赤いのではなく、上の赤土が落ちてきて赤くなったのだそうです。
母島の方を向いているそうです。
南島にたくさん生えている木です。
花をつけていますが、面白いことに花弁は円形ではなく、
下半分にしかありません。

この木が群生している中に海鳥が巣を作っているそうです。
歩道の脇の斜面です。
上の写真のアップです。
地面に穴が開いています。
オナガミズナギドリの巣があるそうです。
斜面に群生している草です。
うす紫色の花をつけています。

この葉っぱはハーブのにおいがします。
南島は歩いてよい場所が決まっています。
その道のすぐ脇にもオナガミズナギドリの巣がありました。
注意を促す印がつけられています。
扇池周辺の砂浜です。
貝殻でしょうか?
いえいえ、絶滅したヒロベソカタマイマイというカタツムリの殻です。
ちなみに、時代が新しく化石とまでは呼べないようで、半化石って
呼んでいるみたいです。
でも、良く見ると2種類あるそうです。
砂浜の一角は一面こんな状態です。
裏側は穴があいていて、ヘソのように見えることからこの名がついたようです。
殻は非常に硬く現在でも簡単には割れません。
この貝殻は扇池から一定距離の範囲にしかありません。
近い所にも遠いところにもありません。
この写真は扇池を背にして撮影しています。
なぜこんなことになっているかというと…
上の写真のようになっている理由はこれです。
土がむき出しになっている所から殻がはみ出しています。
つまりこのカタツムリがいた時代の地層が削られて殻が出てきていたのです。
その地層の高さに相当する部分にしか殻はないのです。
  上の写真の中央部分のアップです。 
地層が該当する高さには延々と殻が落ちています。
わかりにくいですが、中央付近を左右に横断している足跡はウミガメ
のものです。
産卵に来たようです。
扇池の海岸です。
水際が黒くなっているのは、砂が固まって岩になったものだそうです。
扇池の左側です。
浸食された跡が見られます。
微妙な位置に岩があります。
少し左側に行かないと向こう側が見渡せません。
カメの足跡です。
大きな穴は産卵の跡です。
この穴に体をうずめつつ、産卵します。
なので、卵は大穴の周囲にある盛り上がったところにあるそうです。
無人島のせいか、あちこちにカメの産卵の跡があります。
サメ池に戻ってきました。
エイが2匹います。お分かりでしょうか?
相変わらずネムリブカは団子状態でした。
昼間はこんな状態らしいです。





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