
2017年7月5日〜2017年7月10日
日程
このページでは、今回の小笠原旅行日程を紹介します。
今回でなんと十回目!
今回は仕事が忙しくなってきた中、隙間を縫っての旅行。
日を選べなかった関係で、結局3年連続の同じ時期となりました。
台風3号の影響はなかったものの、小笠原高気圧が弱いせいか、天気が目まぐるしく変わる旅行でした。
それでも、一時的に荒れた天気も含めて全てが最高の結果となりました♪
7月5日(水) 竹芝桟橋からの出港日 台風通過にどきどきのスタート 
出発2日前に、沖縄の南で台風発生。
予想進路は石垣島を通過ののち、九州から関東への直撃コース。
おいおい、やめてくれ。
この時期の台風がこのコースを通ったり、日本の近海で台風化するってなんなんだ?
水温が相当高いらしい。
台風は予想よりも速度が速く、関東は4日夜から日付が変わるくらいに通過。
一夜明けて、影響は全くなかったのでほっとした。
昨年おかみさんが、桃を食べたいけど通販でも断られると言っていたので試しに手で持って行くことに。
でも、桃は傷みやすいのでラッシュには持って行きにくい。
結局早朝のバスで駅へ向かうことにした。
駅について先頭車両の一番前に並ぶと、なんと会社の上司。
当然ですが、「もう帰ってこないかも!」って言っておきました。
浜松町へは7時過ぎに到着。
桃があるので、今回はとにかく竹芝桟橋に一直線で、コインロッカーに大きな荷物と桃を放り込む。
港には大きな船が2隻泊まっているが、いつもおがまるがいる場所に泊まっている船がなんか違う。
上の遊歩道に行ってみると、一番奥にはいつもの”さるびあ丸”。そして、手前にはなんとまっきっきの目立つ船。
”橘(たちばな)丸”だ!初めて見た!
橘丸は居室空間は大きくないようにみえ、無駄に広いスペースがある。
客船というより貨物船に近い感じにみえる。
三宅・御蔵・八丈の伊豆七島でも遠方の島々へ向かう船なので、大きい。
でも、コイツがここに居たら、おが丸はどこに泊まるの?
ひとしきり見た後で、朝食。
いつものように、大門のモスバーガーまで行きアボカドチリバーガー&オニポテ。
駅から直接来なかったので、いつもより少し遅めの通勤時間帯。
たくさんの人が歩いている中、優雅に朝飯。(ちょっと優越感)
港に戻ると晴れてきて暑くなってきた。
受付が9:15に開くとのことで、並んでみたがあまり行列は長くない。
自分の番が来て、少したってから見てみても昔のように行列ができないのは、QRコード導入の成果か?
少し時間があるのでのんびりして写真を撮ったりしながら待って、乗船時間。
新おがまるでは、部屋番号の100の位が船内のデッキ番号になっていて、上の方から呼ばれて乗船できる。
最初に700番台と600番台、その後500番台と400番台だ。
2頭エコノミーベッドは400番台なので、2順目に乗り込み乗船口を撮影しやすい6デッキ側面を場所取り。
そしていよいよ出航時間。
旅の始まりだ!
今回、台風が通過した割には東京湾は穏やか。
でも、羽田沖あたりで海に異変が。
東京湾の海は汚くて、やや緑がかった如何にも汚い色なのだが、海が赤みがかって泥水のようだ。
台風の影響かと思ったら、どうも違う。赤潮だ!
うわぁ〜最悪。早くきれいな海が見たい。
横浜を過ぎる頃西の方を見るが、富士山は雲の中。
その後浦賀水道のあたりで、タンカーやコンテナ船などの大きな船が行列をなして渋滞っぽい感じ。
想像だが、昨晩の台風で出航できなかった船が一斉に出航して、狭い浦賀水道が渋滞しているっぽかった。
横須賀を過ぎ、広くなったとことで船が一斉に広がりだす。
そして、のろまな貨物船を一気に抜かしてゆくおが丸。
このあたりから外洋になってくるので海も徐々にきれいになってくる。
やがて三浦半島の先端城ケ島を通過。
レインボーがスタートゲートなら、ここは第一チェックポイント。いよいよ外洋だ!
昼食は東京湾内にいるうちに時間が来てしまうため、汚い海を見ずに昼食。
そして外洋に出た後は、のんびり寝たり、本を読んだり。
18:44に日の入りとのことだったので、18:00頃出てみる。
水平線には厚い雲があって、今回は雲に沈んでおしまい。
もう少しきれいに焼けてほしかったな。
星を見に外へ出ると、月が煌々と夜空を照らしている。
雲も多く、月明かりに照らされた空がとても明るい。
そう、天の川なんて全く見えないのでした。
前日まで仕事で、ちょっとお疲れモードの今回。
あまり調子が良くないので、早めに寝ることにする。
7月6日(木) 父島への到着日 午後父島周辺海域半日ツアー & 星空ツアー ![]()
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日の出は4時40分くらいだったが、早めに寝たので4時頃勝手に目が覚める。
調子は悪くなさそうだ。
早速外へ出てみると、やはり雲が多い。
真上は晴れているのだが、水平線上には雲が多く、雲から昇ってくる朝日となりそうだ。
朝日は雲の後ろへ昇り、上と下に光を放つ。不思議な光景だ。
更に朝日は大きな雲の後ろを昇ってゆく。
日の光を浴びて輪郭だけが輝いている雲。
中々幻想的な朝焼けだ。
朝日が昇った後はまだ時間があるのでもう一眠り。
7時のアナウンスで再度起きるが、レストランは大混雑。
どうも、1年経っても要領がつかめていないらしく、数百人を裁けていない。
そこで展望ラウンジに行って、厚切りトーストとコーンスープ。
こっちはすぐに出てくる。
毎回見かけるここのお姉さん。
話をしていると、何か見覚えがあるとのこと。
実は、船を降りるとPAPAYAの裏にある佐藤商店でも働いているのだとか。
(後で実際に会ったし・・・)
そういえば、昨年スタッフになっていた、一昨年PAPAYAの客だった人の姿は見えない。
短期でやめてしまったのかもしれない。
朝食後に、お出迎えのカツオドリを撮ったり、本でも読みながらのんびりしていると、ちょうど読み終えたころに9時半。
聟島の横に来た。
さて、午後から始まる戦いに備えて、準備の開始だ!10時までカフェがやっているので、直前に行ってメキシカンピラフを食べる。
昼食も万全だ。
実は、今回凪なのになぜか二見港到着は20分遅れの11:20。
カフェのお姉さんとも話をしたが、全く揺れないのになんでだろうって感じ。
恐らくは、浦賀水道の渋滞が原因と思われる。
色々バタバタしながらも、青い海と強い日差しが迎えてくれる。
いよいよ到着だ!
船を降りるといつものようにボスがお出迎え。
横には若い男性。
2航海以上の客だろうか?
PAPAYAについて分かったことだが、実はスタッフとして初めて男性を雇ったのだそうな。
宿に着くと、そこそこの人数。
今回は2階の部屋となったが、8人部屋に5人。
しかしメンバーがすごい!
島で先生をやっていて、現在は組み木細工の芸術家の加藤先生、おが丸に張り出されている写真コンテストの特別審査員で、小笠原の写真の先駆者であるプロ写真家の榊原さん。
他にも、同じくプロの写真家の入江さんなどそうそうたるメンバー。
昨年は宿で一二を争う年上だったのに、今回は同部屋で最も若い。
初めて来た一人の除けば、小笠原十回目の私は小笠原の経験が浅い方に分類される状況。
すげー時に来てしまった。
これも十回目の区切りということなのか?
宿でベッドを決めたら、急いで農協へ行きパッションフルーツをゲット。
最終日に買えない可能性が高いので、来島者が宿のチェックインや昼食で気づいていないこのタイミングを逃さず、6袋ゲット。
他に、謎の果物モンステラを持ってレジに行くと、お姉さんが、ライチも美味しいよって教えてくれたので、枝付きライチもゲット!
そして、午後ツアー用の水を佐藤商店で買いつつ、ついでにお土産送付用の段ボールをゲット!
これで、準備は万端だ。
ボスとおかみさんに、持ってきた桃とフォトブックを渡してから、午後のツアーの準備。
準備って言っても、おが丸の中で済ませているので特にはないのだけれど。
そしていざ初日のツアーだ!
どんないいことが待っているのかな?
参加人数は17人とやや少なめ。
出航後、二見湾内で船長の友人から連絡が入り、南島の西側にイルカとの情報が!幸先良い!
でも、暑いのでまずはシュノーケルの練習を兼ねてキャベツビーチへ。
今日も透明度は高い!船の上から撮影しているだけで、わくわくする。
そして、いざ水の中へ!
とても水温が高くて気持ちいい!いつまでも入っていたいくらいだ。
船の下に、海蛇のモンガラドオシを発見。お久です♪
でも、今日は半日ツアーなので、いつまでもは入っていられない。
イルカも既に待っていてくれていることだし。
名残惜しくもキャベツビーチを後にして、イルカの情報のあった所へ向かう。
マンボウが既に向かってくれていて、イルカを追っていてくれている。
南島よりもかなり西側の海域でマンボウが待ってくれているのだが、そうはさせじと邪魔者が。
なんと途中でハシナガに遭遇。
ハシナガなので、海に入らず船上からウォッチ。
舳先についてきれいな体を見せつけながら優雅に泳ぐ。とても綺麗だ。
綺麗な海でやりたい放題に、船の引き波に乗ったり舳先に付いたり。
でも、マンボウの方にもイルカが居る。
場所から考えて、ミナミハンドウイルカの可能性が高い。
つまり、ドルフィンスイムなのだ\(^o^)/
ハシナガに後ろ髪ひかれつつも、マンボウの方へ。
行ってみると、やっぱりミナミハンドウ!
\(^o^)/ \(^o^)/ \(^o^)/
というわけで早速スイム。
20頭はいたらしいのだが、ミナミハンドウとしては非常に大きな群れで、自分では数えきれなかった。
ボニンブルーの青い海に、まるで空を飛んでいるかのようなイルカの群れ。
イルカどおしで絡んで遊びながら、優雅に泳いでいる姿はとても癒される。
そして最後は南島。
でも、イルカが居た場所が南島からずいぶん離れている。
17:00に帰港予定のツアーなのに南島上陸時点で16:30。
遅刻確定で〜す。
やや足早に見て回る。
初日に来ると、どうしても夕方になってしまうので、扇池が逆光になったり、東尾根から臨む南島瀬戸に差し込む光が弱くて輝きが弱い。
でも、きれいであることに変わりはない。
というか、夕方は少し優しい表情になる気がする。
晴れた日中に来ると、日陰の無い灼熱地獄。強烈な日差しにパワー全開な感じがするのだが、日差しが柔らかいだけでこんなにも表情が違うとは。
自然は魅力がいっぱいだ。
今回はPAPAYAでナイトツアーが無かったので、代わりに「マッチの星空屋さん」で星空ツアーに申し込んでいた。
空を見る関係上、17時に判断して電話することになっていたので、ツアーに携帯を持って行った。
南島から戻ってMis.PAPAYAの上でとりあえず電源を入れてみると電波が入った!
と同時に着信2件の表示が・・・
慌てて返信すると、名乗る前に名前を言われてしまった。ごめんなさい。
雲は多いものの、星空は見えるので、ツアーは決行!
海のツアーの帰り中に、もう次のツアーで気分わくわく。
それにしても、初日の半日で早くもフルコースだった。
キャベツ、ハシナガ、ハンドウ、南島。
この先3日のツアーで、見るものが無くなっちゃう?
初日から、最高のツアー、最高の小笠原が全開だ!
宿に戻ると急いでシャワー。今日は45分遅れなので羽衣の夕食18:00にも当然間に合わず遅刻。
でも、19:00に迎えに来てくれる星空ツアーには影響なし。
この星空ツアーは、少人数制で全員に望遠鏡を貸してくれるツアーらしい。
今回は、全部で6人だった。
場所は洲崎のあたりとのこと。
ホライズンで2人乗せて、小港へ向かうT字路を曲がらずにまっすぐ。
行ったことのない場所だ。
途中で道路が舗装されなくなり、そこでもう一台と待ち合わせ。
舗装されていないところをバンバン進み、資材置き場の横を通過し、木々に囲まれた広いところで停車。
ここがポイントらしい。
二見湾の明かりは入ってこない、小港同様に夜景には絶好の場所だ。
残念だったのは、今回天の川を撮影しようと三脚を買っていたのだが、案の定月が明るすぎ。
かなり満月に近い状態で、明るい星しか見えない。
というわけで、カメラの出番は無し。
ツアーはシートの上で寝転がりながらスタート。
頭の向きを変えつつ、夜空の見方をお勉強。
まずは北極星を探し、そこから南北の線を見いだす。
次に、天頂で横に切って、4分割。
他にも、この時期は春の大曲線(北斗七星の柄の先端2個から明るい星をカーブでつないでできる)とか、
占いで使われる星座が一直線上に、かつ順番に並んでいることなど、とても面白かった。
そしていよいよ望遠鏡。
なんと自分で組み立てからやる。
自分の身長に合わせてセッティングしたら、まずは煌々と闇夜を照らす月の観察。
でも、明るすぎて望遠鏡をのぞくと目が痛い。
望遠鏡は大口径で、集光能力が高いため、月を見るにはフィルタがないと目が痛い。
フィルタも付けて、ピントを合わせて早速観察。
左側がわずかにかけているものの、ほぼ全体を観察可能な感じで、大小さまざまなクレーターまでばっちり!
更にはもっと小さい星にもチャレンジ。
明るく光る星をレーザーで指定され見てみると、何と木星!
更に接眼レンズを変更してレンズの倍率を上げると、縞々も見える!すげー!!!
おまけにもう一つ、月の近くの星に狙いをつける。
月の近くなのに明るく光っているのでてっきり火星だろうと思っていたその星を覗くと、なんと輪っか付き!
土星だ\(^o^)/
やっぱり太陽系の惑星の中で、土星が一番人気なのだそうな。
天の川は見れなかったが、せっかくの望遠鏡付きのツアーだったので、月がきれいに見えたのが大正解!
小笠原のツアーでは必ず良いことが起きるのは、海だけではなかったようだ♪
最近初めてのツアーに参加していなかったので、とっても新鮮だった。
どうやら最近の自分にはチャレンジが足りていなかったようだ。
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7月7日(金) 父島周辺海域&マッコウ一日ツアー![]()

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朝食が7時からなので6時に目覚ましを掛けるも、5時台には起きてしまう。
同室の人たちは、朝から(夜明け前から?)精力的だ。
今日も朝から日差しが強い。
小笠原の夏は、朝から日差しが痛い。
準備をした後で、食事前におかみさんが来ているはずなので話をしに降りる。
おかみさんは事務所の中で、レモンの葉っぱとアゲハの幼虫とにらめっこ。
蝶を増やしたいらしくて、レモンの葉に卵を産むアゲハの卵や幼虫を飼っていて、更に危ないところにさなぎを作ったものは、取ってきて事務所の壁に紙で袋を作ってその中に。
事務所内で羽化するんだそうな。
庭のレモンの木には中途半場に食べられた葉っぱがある。
でも、幼虫が見えないのは、メジロが食べてしまうらしい。
そういえば、桃を聞いてみたが食べてはいないけど状態はよさそうとのこと。
それだったら4個にしてもよかったかな?
喉が渇いたので水を買いに裏の佐藤商店に行くと、6時台でもうお弁当が入荷している。
早速、買って準備万端。
でも佐藤商店には、1リットルのペットボトルが無い。
ツアーに持って行くには良いのだが、これは生協まで行くしかなさそうだ。
朝食を食べに羽衣へ、そして生協へ。
それにしても暑い。まだ7時なのに、既に内地の昼間以上の日差しだ。
今日は1日のツアー。
人気のはずなのに、なぜか参加者は14人。
半日の昨日より少ないなんて珍しい。
でも、その分広々使えて便利だ。
ツアーは昨日と同じく、暑いのでまずキャベツへ。
昨日より若干水温が低いのがむしろ気持ちいいしありがたい。
泳いでいると、見慣れない可愛いヤツを発見!
ハコフグだ!初めて見た♪\(^o^)/
とってもかわいい泳ぎ方で、ふらりふらりとおちょぼ口。
たっぷりキャベツで泳いだ後は、イルカを探しながら南島へ向かう。
今日は東側を攻める。
先月、ジンベイとかシャチが出たんだそうな。
残念ながら見つからなかった。シャチってでかいんだろうなぁ〜。
東側を南下していると、船長の友人の船から連絡が入る。
同じく東側を攻めている船で、イルカが居たとのこと。
行ってみると、ミナミハンドウイルカが3頭♪
早速スイムをすると、のんびりと泳いでくれた。
初日に写真が撮れていると思うので、この日は写真よりスイムを重点に楽しむことに。
イルカと目を合わせると、イルカの方もこっちを見て興味深々。
泳ぎに集中した方が、イルカは興味を示してくれる。
やっぱり、一緒に遊ぶのが一番だね。
5回入ったので、再度南島へ。
途中、並走していた小型のツアー船が巽湾でイルカを見つけて連絡をくれた。
こちらもやっぱり船長の友人らしい。
同じくミナミハンドウイルカで、再度入ったが、こっちのイルカは対応が渋い。
スーッと行ってしまうので、さっさと終了。
そして南島。
昨日上陸しているのだが、光線の関係で今日は絶対にきれい。
かつ、時間もあり、人数も少ないから全員いける。
ということで、再度上陸することに。
というのはいいわけで、イルカが出すぎて泳ぎ疲れたのが本音。
今日は強い日差しで扇池付近の砂浜はいるのがつらい。
ついでに、ギョサンの靴擦れが痛くてつらい。
それでも、強い日差しだとやっぱり綺麗。
ゆっくり見れると、陰陽池の音の無い静けさをゆっくり堪能できる。
そして、東尾根から見下ろす風景は、やはり絶景だ。
今日は全員が南島に上陸したので、Mis.PAPAYAは東側のマッコウ海域を見に行っていてくれた。
最近の成績は、9/10だそうで、外した1回は東側だったのだそうな。
そして今日も、東側には反応なし。
これで、午後のマッコウは西側に決定。
とはいえ、午前中にイルカ2回だったのもあり、南島を出たのが13:00過ぎ。
お昼は小湊沖のブイに留めてランチ。
でも、暑いのでみんなさっさと食べて、海に入る。
昼食後はいよいよマッコウ。
まずは西側に15kmほど行ったところでマイクを入れる。
音は拾えたが、20kmくらい離れているとのことで、急いで向かう。
北側に船を走らせ、なんと孫島の先まで。
走っている途中に気付いたが、単に雲が多いだけでなくいたるところでスコール。
自分たちの上だけ晴れてる?みたいに遠くはどこを見渡してもスコールが起きてる。
そろそろマイクを入れようかとしたとき、ガイドさんがブローを発見。
スコールの中?って思ってしまうような位置だったが少し手前で助かった。
最初のブローは遠くで潜られてしまったが、繁殖集団は近くに何頭もいるのでまずは拠点の確保完了。
ここからブローを探すことに。
この日は、遠くで潜られるか、子供が多い。
中々尾びれを上げて潜る姿が見られない。
やっと見つけた大人も、なぜか中途半端に潜ってしまい、尾びれを見せてくれない。
ずいぶん探して、ようやく一頭が尾びれを見せてくれた。
遠くまで来てしまい、今日も遅刻確定。というか、午前中のイルカも影響してる。
そろそろ帰ろうかと走らせていると、進行方向にブロー♪
大きな10m級のメスだった。
ラッキーと思いきや、なぜかこのメス潜らない。
海の中でひっくり返ってこちらに興味津々。
頭が大きすぎてひっくり返らないと観察できないらしいのだが、どうせ見るのならもうちょっと水面でやってよって言いたい。
結局、いくら見ていても全然潜らないので、諦めて帰港。
1時間半遅れの大満足ツアーでした♪
夜、夕食後に予定はないので少しふらふら。
生協の前辺りにある、バーのクレヨン前が、バーらしからぬ状況に。
なんと、三遊亭美るく氏による落語会が開催されているのだ。
実は話は初日のツアーで聞いていて、何と本人が初日の半日ツアーに参加していたのだ。
洗濯していたので宿に干しに戻って、開園を10分過ぎていたが入れたのでしばし久しぶりの落語を堪能。
ツアーの時とは全然違う、プロの落語家の表情に、ちょっとびっくり。
しかし、噺家さんはやっぱり話がうまいなぁ〜。
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7月8日(土) 父島周辺海域&マッコウ一日ツアー(未遂) ![]()
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昨年までは、出航日前日は聟島列島コースだったのだが、今年はとうとう設定が無くなってしまった。
そこで、今日のメニューは昨日と同じ。
でも、全く同じことは二度と起こらないのが小笠原の自然なのでした。
朝、スタッフがパパヤの宿の前で準備をしていると、突然のスコール!
ものすごい雨だ。
洗濯物は先にしまっておいたので難を逃れたが、準備しようとしていたスタッフがかわいそう。
と思ったら、集合時間にはもう晴れてる。
南の島のスコールだ♪
パパヤからトビウオ桟橋までの車の移動中、道路は半分以上乾いている。
何かスゲー差だ。
出航時には曇っていて日差しがやわらか。
風もあり、昨日と打って変わって涼しい感じだ。
そうは言っても、太陽が顔を出せば相変わらずの強烈な日差し。
やっぱり暑いので、まずはキャベツへ。
到着して海に入ろうとしたら、急に暗くなってきた。
と思ったら、いきなりの雨。
どうせ水に入るのだから関係ないので準備していると、準備が終わったころにはもうお日様が顔を出してる。
今日はこういう日らしい。
幸いなことに、赤土の流出は起きてないので、陽射しの入ったキャベツは相変わらずきれい。
今日はこれまでの中で一番水温が低い。空気だけでなく、水も冷たい流れが入ってきているようだ。
今日はなんとウミウシちゃんを見つけてしまいましたのです。\(^o^)/
キャベツでウミウシを見たのは初めてかも♪
キャベツを後にして、昨日と同じく東側を攻める。
今日は西風があって、西側は波があるものの、東側は穏やか。
南島へ向かう途中、同じ宿の女性がイルカを発見♪グッジョブ!
入るとフレンドリーな感じだったのだが、いきなり嫌がる感じ。
実は、誰だかわからないが、手を出して触ろうとしている。ふざけんな。
船長も見ていて思わず注意していたが、2回目以降もあまりやめる感じではなさそう?
興奮して自分の行動に気付かないのか何なのか。こういう輩には来てほしくない。
なんとかイルカは機嫌を戻してくれたらしく、無事に楽しくドルフィンスイム。
そして南島には今日はもう行くつもりはないので船に残る。
宿で同じ部屋の先生と、二人になったが、実は船長が仕入れていたハシナガの情報があった西側に向かう。
小港沖だったのだが、西側はかなりの波で冬のような感じ。
船長曰くこんなの波のうちに入らないとのことだが、凪の夏でいきなりこの状態を見るとちょっとびっくり。
イルカは無事に見つかり、ちょっと船上で撮影してから、ガイドと二人でスイム。
慣れていない人だったら入れてもらえそうにないくらいの波だった。
2回入ったが、いずれも船長の目測よりイルカが速い。
入ると想定より先に行ってしまっていて、日差しもないのであまり見えない。
結局2回入ったところで見失い、諦めて南島組を迎えに行く。
上陸組はというと、日差しがあってきれいに見えたとのこと。よかった、何よりです。
今日はさすがにマッコウは東側?と思ったが、船長の判断はやはり西側。
最近の実績を見れば、そりゃそうだ。
少し揺れるが小湊沖のブイを取り、ランチ。
昨日と打って変わって、やや涼しいのでみんな食後に海に入らない。
でも、先生だけがタコ取りの道具を持ってタコ探し。
残念ながら見つからなかったが、見つかっていたら船の上が面白いことになっていたかも。
ランチが終了して、いざマッコウ。と思ったが、風と波が更にすごいことになっていて、予報が大外れ。
これではさすがにマッコウ海域にはいけないとの船長判断。
何にせよ近いので、さっきのハシナガのところに行ってみると、なんとすぐに発見。
大荒れの中で楽しそうに遊んでる♪
皆で船の舳先に行って、しがみつきながらのドルフィンウォッチ。
普通ハシナガは舳先に付いたのを見るのが良いのだが、この日が違う。
大波が崩れたところから、イルカがどんどん飛び出してくる。
更に、単に飛び出すのではなく、様々なジャンプで飛び出してくる。
きりもみ、バック転、横っ飛び、何頭ものイルカが、何十回も繰り返しジャンプ!
すげー楽しそうだが、見ている人はとっても大変。
写真はもはやダメ元状態でシャッターを切る。
片手で延々持っているのがとってもつらい。
でも、こんなに荒れて、マッコウも見れないのに、船の上は大興奮。
そりゃ、曲芸並みにはしゃぐイルカを延々見られたのだから、当たり前だ。
イルカが少し沖の方に移動し始め、波が高くなり過ぎなのでウォッチも終了。
まだまだ時間があるので、北上して兄島の滝之浦湾へ。
ここにはダイビングスポットのバラ沈がある。
戦時中の船があちこちに沈んでいる場所で、その中でもバラバラになって沈んでいることからバラ沈と呼ばれているところへ。
水深は13mくらいらしく、シュノーケルでも普通に見ることができる。
最初はサンゴの塊かと思ったら、沈んだ船の上にサンゴが形成され始めているのだった。
ちなみにガイドさんはというと、普通にシュノーケルで潜って、下まで見に行っておりました。
スゲーな。
皆見てきてもまだ少し時間がある。
そこで、船長提案でドリフト♪
すぐ近くの兄島瀬戸でドリフトシュノーケル開始。
以前、兄島側でやったことがあるが、今日は父島側。
でも、たまたま潮が止まり始める時間。
あんまり流れてくれないので、少し泳いでしまいました・・・
これだけ荒れた中の予定外のツアーだったにもかかわらず、みんな大満足のツアーでした♪
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7月9日(日) 午前半日ツアー & おが丸出港日 ![]()
とうとう島での最終日。
何度来ても思う。
早い。時間がたつのが早すぎる。
というか、今回は昨日来たのみもう帰るような気すらする。
朝食後、8時前に郵便局に行き、お土産などを送る。
そして荷物をまとめてからツアーへGO!
足腰の調子がどうかと思ったが、結局キャンセルせずに最終日まで行くことができたようだ♪
今日は、昨日とは打って変わって晴れ。
出航日にふさわしい。
今日のツアーはこの期間で一番多い28人。
若干窮屈な感じ。
初めての人が多いので、出航前に船長がシュノーケルの説明までしていた。
そして、まずはキャベツと思いきや、二見湾内でイルカの情報。
ハシナガだった。
最初2隻入っていたのを少し見ていて、終わったら我々もスイム。
暑いから気持ちいい。
割と大きな群れで、何頭いたかはわからない。
もしかしたら、昨日小湊沖で華麗なジャンプを見せてくれていたイルカちゃんたちか?
泳いでいる最中に、またもスコールが来たが、もう関係ない。
数が多いので、最初のターゲットを見失っても後から後から続いてくる。
なのにみんな泳ぐのをやめてしまっているようで、いつの間にかガイドさんと二人っきりで延々泳いでいた。
そして、急いでキャベツ。
他の船もいないので、のんびり泳げた。
この時点で、船長の元には南島周辺に2件のイルカ情報が入る。
いずれも3頭とのこと。
キャベツを後にしてまずは南に向かい、一方の情報源であるマンボウに連絡を入れると6頭に増えているとのこと。
というわけで、行き先は決まり。
南島の脇の白砂と岩場の境目くらいのところにイルカがいた。ラッキーだ!
あまり人の相手はしてくれなかったが、ここで出るとやっぱり綺麗だ。
今日は遅れられない日なので、エントリー回数後は急いで南島。
人数が多いので、2回に分けて上陸。
私は当然居残り組。
同じ宿の人が何人か残っていたが、実はそのうちの一人がドローンを持ってきていた。
小笠原でも初めてのことらしく、許可が下りたのは本当に直前だったそう。
島としてドローンの扱いをどうするのかなど、色々大変らしい。
南島瀬戸の一番きれいなポイントで船を止めて、ドローン撮影開始。
ここはきれいなので、我々も写真撮影♪
撮影終了後は、朝方に入手していたハシナガの情報のあったハートロック前へ。
すぐにハシナガが見つかり、船上から撮影していると、乗っていた島の人が早速スイム開始。
自分も2回目から参戦。
またもや半日でフルコース堪能でした。
今回のツアーは、4日とも、イルカイルカイルカ!
まさにイルカ三昧なのでした♪
ツアー後は港に戻り宿に戻り、急いでシャワーを浴びてから昼食。
カメの煮込みにビールでもと思ったが、居酒屋は意外と開いていなくて、結局島寿司へ。
ガイドさんから、カメが生の新ガメの時期なので美味しいと聞いていたから、カメ寿司と島寿司の両方入ったのを注文。
買い物も終わっているので時間が余ったが、外はとにかく日差しがきつい。
結局ビジターセンターに避難して、涼みながらのお勉強。
そしていよいよ時間に。
パパヤから車で送ってもらうが、やっぱり昨日島に来たような気がする。
何で今日帰るのか意味が分からない。
いつもの場所に陣取って、その時を待つ。
やがて太鼓が鳴り響き、ホタルノヒカリがが流れて、ドラがなる。
出航だ。
たくさんのお見送り船が、お見送りしてくれる。
最初にダイブのPAPASに人魚さんが居る♪
その格好でお見送りダイブって、何かスゲー!
そしていつものように、最後はMis.PAPAYA。
今日は、やや控えめに延々追いかけては来なかったものの、島の別れの合言葉「行ってらっしゃい」の船長の声。
「いってきます」の声はたぶん届かないが、気持ちは届くはず。
そうして、一つ一つ島が見えなくなってくる。
北之島が見えなくなり、しばらくしてから夕日の時間。
やや隙間のある雲の中を、ゆっくりと沈んでゆく。
少しまったりしてから、恒例のワイン。
いつも8時過ぎにはみんな疲れて寝てしまうので、カフェの後ろで独りワインを空けるのがいつものことなのだが、
今回はなぜかみんな元気で全然寝てくれない。
カフェが閉まってしまうので、8時半からあきらめて開始。
いつもと違うことがもう一つ。
実は出航日は満月。
いつもは真っ暗な海を眺めながら飲むのに、月が明るすぎて全然真っ暗じゃない。
そう、月明かりの中での〆のワイン。
カフェが閉まるころには周りの人もいなくなり、まったりとした時間を過ごすことができました。
7月10日(月) おが丸竹芝桟橋へ 旅の終わり ![]()
日の出は4:40頃なので、4時過ぎに起きて外へ出てみる。
やや雲がある中を、朝日が昇ってくる。
雲の隙間から除く朝焼けが、燃え盛る炎のようだ。
まるで、今回の旅行で小笠原が見せつけてくれたパワーの源と言わんばかり。
朝食はカフェで厚切りトーストとコーンスープ。
昼食はレストランでカツカレー。
だらだらしていると、いつの間にかどんどん伊豆七島を過ぎてゆく。
大島が見えたころには反対側には房総半島。
もう、きれいな海は拝めない。
東京湾内は、やはり羽田沖で赤潮中。
汚い。とにかく汚い。
見たくない。
ゴールのレインボーブリッジを通過して、今回の旅行は終了。
しかし、こんなに短く感じたのも初めてかもしれない。
なんで帰りの船に乗るときに、昨日来たばかりのような気がしてならなかったのだろうか?