小笠原旅行


2019年7月2日〜2019年7月13日


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このページでは、今回の第12回小笠原旅行の前半、母島の乳房山登山時の写真を紹介します。

乳房山は私が今回おがさわら丸に乗った日に東側で崩落があり、私が登った日の夕方に東側は通行止めになりました。
私が最後か、最後の数人だったようです。

固有種の鳥や豊かな自然を満喫できました。


※写真はオリジナルサイズのままではサイズが大きすぎて挙げられないので縮小してあります。



二日目に、いよいよ乳房山登山。
東側入口と西側入口の2つの登山口がありますが、お勧めは奥にある西側から登る(時計回り)だそうです。

これは最初に出てくる東側入口




で、その後ろにこんな看板があって・・・
(なぜ後ろ?手前にないとわかんないじゃん)




その先にある、こっちがお勧めのほうです。





乳房山は固有種の宝庫なので、お祓いが必要です。
箱を開けるとお祓いグッズが入っているので、きれいにしてから登ります。







登る前にちょっと不安な張り紙。
今のところ大丈夫っぽいことが書いてありますが、降りてきた後の夕方5時にアナウンスが出て通行止めになりました。
私の後に何人登っただろう・・・



気を取り直して、いざ出発!
最初はこんな感じから。

入ってすぐにメグロの攻撃に会いました。
いきなりすぎて写真が撮れずに焦りました。
登山道に入ったら、油断大敵ということのようです。



途中は木々の密度がまちまちで、かなり鬱蒼としているところもあります。
でも、強い日差しがさえぎられているので、登るのはあまり苦ではありません。



途中には、小鳥の水場なるものが設置されていて、登山者に脇のペットボトルの水を足してもらうようにお願いしています。
私ももちろん足してきました。



上のほうに行くと倒木には見事なコケが生えています。
ふさふさで、まるで動物の毛皮みたいです。



道中にはこんな場所があります。
西側から行くのが推奨な理由は、登ってみていくつかわかりました。
まずはこれで、西側から登るとこの鉄パイプの階段は登りしかないようになっています。
下りは滑りやすいので、初心者は登りしかない西側から登るのがよさそうです。
ほかの理由は、東側から登るほうが登りの距離が長いこと、東側を下るほうが景色が良いことです。



最後の0.5kmの看板を見たら要注意。
その先の登山道上の足元に母島のハートがあります。
頂上ばかりを意識しすぎると、見落としてしまいます。



最後は良い感じに苔むした木の階段を登ってゆきます。
こういう感じは、個人的にとても好きです。



母島最高峰、乳房山の頂上です。
もっときついのを想像していただけに、あっさりついてしまった感じです。
9時に登り始めて、ゆっくり写真を撮りながら登ればお昼くらいに頂上かと思っていたら、まだ10時半。
仕方がないので、頂上での昼飯を諦めることにしました。



南西側の眺めです。
南西側は木々が切れていて、唯一人が住んでいる沖港周辺から、姉島、平島、向島まで一望できます。
素晴らしい眺めです。



こちらは東側です。
木々の合間にちょこんと展望台が設置されています。
北東方向にある石門から、ほぼ真東にある東崎までの大崩湾が一望できます。
着いた時には東側は一面の霧でしたが、一瞬だけ晴れてくれました。

こっちが石門です。


こっちが東崎です。




とりあえず時間になったらお昼にすることにして、今度はひたすら降りてゆきます。



降り始めようとするとすぐに木々が切れて、南側が見えます。
小富士・南崎方面です。



頂上から東側に降りてゆく道は、こんな感じ。
傾斜がきついらしく、土の上に道が作れなかったようです。
横に木の杭を打って、その上に木の道が作られています。

実はこの先で、作業員の方二人と遭遇。
見た目にはわかりませんでしたが、木の道の下が大崩落していたようです。
これが登山口に張り紙のあった注意喚起の場所だったようです。



木の道が終わったくらいで、ちょっと面白い木があちこちにありました。
木の上に土が積もったみたいになっていて、そこから葉が生えている。
多分寄生植物かなと思います。



東側ルートの上のほうは途中で木々の背が低いため、景色を一望しながらの下山です。
ちょうど真南を向いているため、小富士・南崎方向の絶景を眺めながらの下山となります。
逆に回るとこれを見ながら歩けないですからねぇ。お勧めではないですな。



東側ルートには、途中2か所分岐があります。
一つは玉川ダムへ向かう道。もう一つは30m先にある剣崎山展望台への分岐です。
今回は玉川ダムには向かわなかったのですが、剣崎山展望台には近いので行ってきました。
・・・もう沖港のすぐ上じゃないっすか・・・



森の中には固有種のカタツムリが、木の葉の上にちょこんと載っている姿をよく見かけました。
地面にふてぶてしくアフリカマイマイがいるのも見てしまいましたが・・・



そして、あっけなく東側ルートの登山口まで来てしまいました。
西側を登るのに1時間半。東側を降りるのに2時間の合わせて3時間半でした。
結局お弁当を持って登る必要はなかったのね・・・



仕方がないので、お昼は港近くの小さな砂浜前にあるガジュマルの下のベンチで。
ここ、とっても気持ちの良い場所で、たくさんの人が涼みにやってきます。



ここからは、乳房山で出会った鳥たちの写真を数枚。
まずは西側ルートを登っているときに出会ったハハジマメグロです。
昨年まで、小笠原の動物のガチャガチャがおがさわら丸にあったのですが、
メグロもラインナップに含まれています。
メグロはちょうどこのポーズをしたものでした。
それと同じポーズの写真が撮れて、ちょっとご満悦♪

でも、実はすばしっこくて写真を撮るのはとても難しい鳥なのです。
乳房山では人を恐れずに平気で近くをウロチョロしてくれるのですが、
カメラを向けてピントを合わせているうちに移動してしまうのです



東側ルートを下山中に目の前の枝に留まったオガサワラハシナガウグイス。
目の前の枝で私に見せつけるように延々とダンス♪
メグロと同じくらいの大きさの鳥で、やはりすばしっこいのです。
でも、延々目の前の枝で見せつけてくれるので、写真はきれいに撮れました♪
メグロやアカポッポだけじゃない!って主張しているかのようでした。



父島でも母島でも、とても保護レベルの高いアカポッポこと、アカガシラカラスバト。
東側ルートを下山中に足元で黒くて大きなものが動くのでびっくりしたら2羽もいました。
しかも全然逃げないので、心行くまで撮影させてもらいました。
木漏れ日の中、首の後ろのきらきら光る部分にだけ光が当たっている姿がとてもきれいでした。
もしかしたら、普通に撮るよりもレアショットかも。

ちなみに、観光協会で情報を集めていて、いつどこで見かけたか記録しています。
情報を提供すると、母島の鳥たちが描かれているポストカードを頂いちゃいました。



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